以前紹介した「おすすめノンフライ熱風オーブンの紹介」で我が家では旧機種のFVH-D3Aを使用していたため最新機種のFVX-D14A-Bはご紹介できていませんでした。
(ノンフライ熱風オーブンのおすすめのポイントなどは下記の記事にまとめていますのでをぜひご覧ください!)
記事を書いた後に最新機種となるFVX-D14A-Bを購入しましたのでその使用感について記事にしました。
ちなみに私はそこまで料理に対して熱心ではありません😅
主な用途はパンのトースト、お惣菜の温め、唐揚げの調理くらいです。
そのレベルの人の評価という事でご承知おきください。
使ってみた感想を点数にするとズバリ65点
元々ノンフライ熱風オーブンFVH-D3Aを使用していたという事とトースターから置き換えたときの事を考慮した点数です。
毎日トースターとして使えてたまにノンフライヤー(コンベクションオーブン)といて使えるという点ではとても便利なのですが、期待値が大きかった分がっかりしたポイントもいくつかあり
個人的点数としては 65点くらい というのが正直な感想です。
以降は商品の紹介と良い点、悪い点についてお伝えしたいと思います。
FVX-D14A-Bの簡単な紹介
見た目
黒で締まって見え旧機種と比べると高級感があります。
ただそれと裏腹にタイマー部分は昔ながらのアナログで最後ゼロになると鳴る昔懐かしい「チーン」という音がなんとも可愛く感じます😆
使い勝手
庫内が広く色々な調理に使えるようにトレイの位置を上・中・下段で使い分けできるようになっています。
料理好きの方が使えば色々な調理に活用できるのだと思います。
レシピ本も付属されているので色々な料理に活用できます!
ただ私はメインの中段以外使ったことありません・・・
今度レシピ本の料理に挑戦してみます!
ノンフライヤー共通のメリットですがその場にいなくてもタイマーがあるのでほったらかしで調理できるため焦がしたり失敗する心配は少ないです。
おススメ!ノンフライ調理
唐揚げ(180℃/約15分)
コツはありますがこんがり揚げる事が出来ます。
焼き魚(180℃/約12分)
裏返す必要が無く、焦がすことなく焼く事が出来ます。
コンロのグリルを洗うのが面倒だったりでいつもフライパンに焼き魚用のシートを引いて焼いていましたが、このノンフライ熱風オーブンで調理出来る事に気が付いてからはいつもこっちで魚を焼いています。
揚げ餃子(180℃/約12分)
表面にごま油を塗ってタイマーセットすればあとは待つだけ。フライパンで焼き餃子作るのよりはるかに楽です👍
良かった点 / 悪かった点
使ってみて良かった点と悪かった点をまとめてみました。
良かった点
- 使い方が直感的で簡単
- トレイがバスケット型になり食材がこぼれにくくなった
- 広い庫内!
良かった点1 使い方が直感的で簡単
良かった点2 トレイがバスケット型になり食材がこぼれにくくなった
旧型FVH-D3Aはノンフライ用のトレイが板状でフラットでしたが新型のFVX-D14A-Bはバスケット型になり丸いポテト等運んでいるときにこぼれにくくなりました。
またノンフライ調理では熱風を食材にあてて調理するので冷凍のフライドポテトで軽いものや自家製のポテトチップを調理する時も飛び散りにくくなっています。
旧型に比べ熱風の風量も若干マイルドになっている気がします。
良かった点3 広い庫内!
総菜のピザなどMサイズクラスなら切らずに入り、そのまま入れて温める事が出来るので楽です。
電子レンジだとしんなりしてしまいますがトースターなら焼き立ての食感で楽しめます!
悪かった点
- 扉を開いたときにトレーが出てこない
- トレイ(網)を引き出した時の安定性が悪い
- ノンフラ熱風オーブンの性能としてはあまり進化を感じない
悪かった点1 扉を開いたときにトレー(網)が出てこない。
扉を開いたときにトレー(網)が出てこないので取り出しにくい。個人的にはこれが最大のマイナスポイントです。
焼きあがった後は手前のものを取り出すときはそのままでも取り出せますが、奥のものは火傷に注意して取り出す必要があります。
トースターに慣れてると「あれ」って思う。
私はパンを焼くときまずトレイにパンを載せて、そこからチーズを載せたりソースを塗ったりしたいので、手動で網を手前に引き出して使っています。
悪かった点2 トレイ(網)の出し入れにコツがいる
本製品はトースター用のトレイとノンフライ用のトレイは入れ替える必要がありますが、トレイを入れる際水平に入れないと斜めになり別のトレイに入ってしまう事があります。
理由はトレイを支えるスリットの構造にあります。
トレイのスリットが途中に無いことで網やトレイを少し前に出すときにもバランスを崩すしやすいです。
どちらの問題も慣れてコツを掴めてくれば何とかなるレベルですよ。
今はそんなに不便を感じていません。
悪かった点3 ノンフライ熱風オーブンの性能としてはあまり進化していない。
悪かったというより残念だった点です。
期待が大きすぎました・・・
私は旧型のFVH-D3Aを使用していたので比較としての感想になります。
ノンフライ熱風オーブンとしての性能の進化に期待をしていましたが、
正直あまり進化を感じませんでした。
具体的には旧機種のFVH-D3Aで唐揚げを調理すると裏側(網目面側)がべちゃっとなりやすかったのですが新型のFVX-D14Aでも同じような感じで改善は感じませんでした。
- 唐揚げ粉は水溶きではなく粉タイプを使用
- 粉を付ける前にキッチンペーパーで肉の水分を取る
- 温度は200℃で15分くらい
おいしい唐揚げを求めて日々研究中です!!
総菜のフライ、天ぷらなどの温めはサクッとおいしくできますよ!
まとめ
期待が大きかった分思ったより進化を感じられなかった事もあり個人的な点数としては65点くらい。
しかし
- ノンフライ調理をする時に本体を出したりしまったりが無いので積極的にノンフライ調理を使う気持ちになる
- 日常はトースターとしてたまにノンフライ調理機器として簡単に使い分けが出来る
- 揚げ物もほったらかしで良いので他の家事、料理等が並行して行える
ことからノンフライヤーを手軽に使ってみたいという人にはおススメしたい商品です!
もし今後新製品が発売されるのであれば
料理の幅を広げる方向で進化だけでなく、ノンフライ調理のクオリティを上げる方向の進化を見せてほしいですね。
個人的には唐揚げを調理した際の裏側(網面)もカラッと揚がるようになってくれるととてもうれしい!
ただ悪い部分を差し引いてもノンフライヤーが気になっている方には是非購入の候補にしていただきたい製品です!!
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